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メモ書き

WordPressでは、2019年からGutenberg(グーテンベルク)という新しいブロックエディターが標準搭載されています。Gutenbergは、ブロックを組み合わせてコンテンツを作成できるエディターです。

HTMLやCSSの知識が必要なく、初心者でも手軽にコンテンツを装飾できることや、URLを貼り付けるだけでSNSやYouTube動画などを投稿することができることできるため、カスタム投稿タイプでも使いたいシーンがあると思います。

【プラグインなし】functions.phpに記述して、カスタム投稿でブロックエディタ(Gutenberg)を有効にする方法

それではさっそく、結論となるコードを。

function register_cpt_your_post() {

    $labels = array(
        'name' => __( 'カスタム投稿', 'your_post' ),
        'singular_name' => __( 'カスタム投稿', 'your_post' ),
        'add_new' => __( 'カスタム投稿を追加', 'your_post' ),
        'add_new_item' => __( '新しいカスタム投稿を追加', 'your_post' ),
        'edit_item' => __( 'カスタム投稿を編集', 'your_post' ),
        'new_item' => __( '新しいカスタム投稿', 'your_post' ),
        'view_item' => __( 'カスタム投稿を見る', 'your_post' ),
        'search_items' => __( 'カスタム投稿検索', 'your_post' ),
        'not_found' => __( 'カスタム投稿が見つかりません', 'your_post' ),
        'not_found_in_trash' => __( 'ゴミ箱にカスタム投稿はありません', 'your_post' ),
        'parent_item_colon' => __( '親カスタム投稿', 'your_post' ),
        'menu_name' => __( 'カスタム投稿', 'your_post' ),
    );

    $args = array(
        'labels' => $labels,
        'public' => true,
        'supports' => array( 'title', 'thumbnail', 'custom-fields', 'editor' ),
        'show_in_rest'=>true,
    );

    register_post_type( 'your_post', $args );

}

add_action( 'init', 'register_cpt_your_post' );

他記述に関しては、カスタマイズが必要なところもあるかと思いますが、ひとまずコレでカスタム投稿にて、Gutenberg(グーテンベルク)が有効となります。

ポイントは21,22行目です。
show_in_rest’=>true, を記述することと、’editor’ に対応させることです。
その他の部分は必要に応じてカスタマイズしても大丈夫かと。


ちなみに、以前までの編集画面はClassic Editor(クラシックエディタ)と呼ばれています。
そっちの方が使いやすかったという人もいると思うので、それについてもまた今度投稿しようかと。

ではまた。